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お知らせ

『バガンフォトフェスティバル2017特別展』の開催~バガン観光振興のためのPR活動:「ミャンマー祭り2018」にて~

コーエイリサーチ&コンサルティング(KRC)は、日本工営(NK)とJTBとの共同企業体を構成し、2014年11月から2018年4月にかけて、独立行政法人国際協力機構(JICA)による「ミャンマー国地域観光開発のためのパイロットモデル構築プロジェクト」を実施しました。同プロジェクトにおいて、ミャンマー政府や民間観光事業者と協力し、観光マーケティングや観光プロモーションに係るバガンでの活動の一環として、各種パンフレットの作成やバガンフォトフェスティバル(写真コンテスト、展示会の開催)などを実施しました。
さて、去る2018年6月30日と7月1日(2日間)、「ミャンマー祭り2018」が開催されました。「ミャンマー祭り」は、日本・ミャンマー両国の芸能や食の祭典を通じた文化・経済面での持続的な発展を目的として、2013年から毎年、東京の浄土宗大本山 増上寺で開催されています。
このような機会において、KRCでは、プロジェクト完了後もバガン観光振興に引き続き貢献するため、「ミャンマー祭り2018」の企画の一つである「日本・ミャンマー交流写真展」の併設企画として、『バガンフォトフェスティバル2017特別展』を企画・開催しました。同特別展では、現地バガンで開催された写真コンテストで選ばれた40枚の入賞作品を展示しました。日本在住ミャンマー人とともに、ミャンマーに関心をもつ多くの日本人と外国人が同特別展に来場され、大盛況でした。今回の特別展を通じて、より多くの日本人と外国人がバガンの多様な魅力を発見するとともに、興味をもってもらい、バガンの訪問客増に一役買えたならば幸いです。
併せて、KRCのプロジェクトメンバーは、同祭りに参加したNGOの協力を得て、同会場ブースの一画にて、バガンフォトブック、バガン工芸品パンフレットの配布などを通じて、バガン観光振興のためのPR活動も行いました。
KRCでは、バガン観光振興の一助となるように、引き続きPR活動等を行っていく予定です。

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「ミャンマー祭り2018」の大きな看板が掲げられたイベント会場の増上寺正門

 

ミャンマー進出企業、ミャンマーで支援活動を行っているNGO/NPOによる出店ブース

「日本・ミャンマー交流写真展」の会場入口(同写真展の併設企画として「バガンフォトフェスティバル2017特別展」を開催した。)

写真展の会場に掲載した「バガンフォトフェスティバル2017特別展」の概要

展示したバガンの写真を熱心に鑑賞する多くの来訪者

 

展示したバガンの写真を熱心に鑑賞する多くの来訪者②

写真展を視察された実行委員会名誉会長(安倍昭恵氏)、ミャンマー祭りの代表理事(関口照生氏)、KRCの元プロジェクトメンバー(佐藤、木村)との写真撮影 ブースの来訪者に対してバガンの観光資源、魅力を説明するKRCの元プロジェクトメンバー(佐藤)

ブースの来訪者に対してバガンの観光資源、魅力を説明するKRCの元プロジェクトメンバー(佐藤)

 

出店ブースで配布したバガンプロジェクトで作成したバガンフォトブック、漆器工芸品のバンフレット

バガンを含むミャンマーの観光地のPRを積極的に行うミャンマーホテル観光省・ミャンマー観光連盟の出店ブース