ウランバートルにある第14学校、新モンゴル学園にご協力いただき、小学1年生、中学1年生の子どもたちの学校生活に関するポスター展示を行いました。また、現在、実施中のJICA「モンゴル障害児のための教育改善プロジェクト」で取り組んでいるインクルーシブ教育に向けた実践を紹介いたしました。
ブースにはたくさんの子どもたちが訪れ、モンゴル語（キリル文字）で自分の名前を書く体験をするとともに、モンゴルの子どもたちに宛てて夏休みを紹介するメッセージを書いてくれました。「夏休みに旅行に行くのが楽しみ」、「プールが大好き」、「機会があったらモンゴルに行ってみたい」、「今度、一緒に遊びましょう」等の89のメッセージが集まりました。
9月に新学期が始まったら、これらのメッセージを第14学校、新モンゴル学園にお届けします。そして、日本の子どもたちへの返答のメッセージを、10月中旬頃に幣社ウェブサイトを通じて紹介させていただく予定です。
この活動を通じて、他の国の子どもたちに思いをはせ、誰もが地域の学校で学べることの大切さを感じていただけたら嬉しいです。